• 2019.06.15
  • GM

S川様のキャデラック霊柩車です。

外装の写真は 万が一の事があると怖いので。。。

今回車検でお預かりしまして、まずはエンジンの点検から。

スパークプラグは交換する程でもないので

ギャップ調整と清掃にて組戻し、ファンベルトは

亀裂や劣化が進んでいたので取り替えます。

エアクリーナーを交換し、

エンジンオイルとフィルターも交換しますが、

リヤクランクシールより若干のオイル漏れがあるので

漏れ止め添加剤を使いまして、

ブレーキの状態は悪くないので、面取りと擦り合わせ、給油

しておきます。

次に フロアの真ん中辺りにあるフレームがサクサクと腐って

今にも朽ち果ててしまいそうなので、ここはプロペラシャフトの

センターサポートも絡む箇所なので、修理していきます。

同じサイズの鋼材を採寸して切り出し、

角度、幅、水平角を元の状態と同じくして、

フレームに溶接。

フレームの下には、サイドブレーキケーブルが

通るので、修理前のフレームにはケーブルが 結束バンドで

止まっていた為、結束バンドではいつか切れてしまう可能性が

あるので まるパイプを半分にカットして その中を通る

ように加工しておきます。

防錆剤を塗装して、仕上ます。

次に フレームの中を通る燃料ホースに小さな穴があり

そこから少しずつ 燃料が漏れている形跡があるので、

修理箇所のアンダーコートを剥がして、

中間に 異形パイプを接続。

ホースは ウレタン素材のチューブなので 広がったり

ちじまったりは しずらいので、タケノコ型の異形パイプを割り込ませる

事で 事足ります。

最後に マフラーを固定する Uボルトが 腐っているので、

新品に取り替えて完了です。

S川様、いつもありがとうございます🙆