BMW 325i

  • 2020.02.03
  • BMW
BMW 325i

 

エンジンオイル漏れ修理と冷却系統の修理、水温計の取り付けでお預かりしているBMW。

「高負荷、上り坂や加速時など水温計の赤いランプが点灯」

という事で、診断してみると「特性マップ制御式サーモスタット異常」。

電動ウォーターポンプ式では走り方や状況でECUとの通信を緊密に行っていて

サーモスタット不良の場合、水温が上がっていない場合でもECUは

「水温上昇」と判断してドライバーに赤い警告ランプで知らせます。

日頃頻繁に電動ファンが回る、、、などの症状が出始めたら怪しいです。

フェイルセーフ制御を行いファンを強制駆動させている事もありますね。

電動ウォーターポンプ、サーモスタットとスクリューを同時に交換しまして、

それらに接続されるラジエーターホースも取り替えます。

今回はこのような事もあり、

「水温計があれば常に水温が確認できるので付けてほしい」

確かに水温計があると安心感が全然違います。。。

最近の車は国産も輸入車も水温計はあまり付いていません。。。

油圧計を付けるなら、水温計を付けてもらった方が良い気がしますが…..

オートメーター製のホースアダプターを使い

メンテナンス性がよく、尚且つ安定した水温を計測できる場所を

探して、ホース間にアダプターを割り込みます。

水温センサーを入れ、配線を室内に引き込みますが、

配線を覆うテープは、ビニールタイプの絶縁テープでは

エンジンの熱害の影響でテープが剥がれたり、ベトベトになり、

メンテナンスの際、余計な手間がかかってしまいますので、

布製の耐熱テープを使用。

ヒューズボックスから電源を取り出して、

ステアリング下のライトスイッチの部分でアース回路も作っていきます。

常に見られて、尚且つ運転時の視界に邪魔にならない所に

メーターを設置。

これでいつでも水温を確認できて安心ですね。

水温メーターの取り付け具合、配線の確認等をしたら

最後に冷却系統のエア抜きをデータモニターを確認しながら

行いまして、試運転を済ませて漏れ等がないことを確認して完了です。

水温がない車両や、水温を常に確認しながら運転をしたい・・・

後付け水温メーター、オススメです。