1972 VOLVO P1800 レストア⑤

1972 VOLVO P1800 レストア⑤

レストア作業中のボルボP1800。

フルレストアが決まり、出来る箇所から

修理、修復を進めていきます。

ブレーキは前後ディスクブレーキ構造で

リヤがディスクインドラムタイプ。

製造から48年も経過して、長期にわたって放置状態が続いていたので

勿論ブレーキは全て固着しています。

まずはフロントキャリパーを分解しまして、長年の汚れや錆を落とす為

特殊な薬剤に浸け置きして 乾燥させてブラスト。

キャリパーピストンは圧縮エアーをかけても全く抜けてくる様子もなく

熱で炙ってみたり、叩いたりしてようやく抜けてはきたものの

ブーツが収まる耳の部分はグニャグニャになってしまいました。

当時はピストンの在庫も無かったので、変形した部分をTIGで肉盛り。

ブラストをかけたキャリパーは黒に塗装して

修復をしたピストンと新しいシールキットを使って組付。

なんの遜色もなく仕上がりました。